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Channel: 東京国立博物館 - 1089ブログ
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大彦のきものと「彦根更紗」

本館2階、特別1室・特別2室では特集「モダンきもの―名門「大彦」の東京ファッション―」を開催中です(12月8日(日)まで)。すでにご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、会場には今の私たちから見ても、とても素敵で「おしゃれ」と感じるきものが、一堂に会しています。大彦創業者である野口彦兵衛(のぐちひこべえ、1848~1925)、その次男であり二代大彦を継いだ野口眞造(1892~1975)を筆頭に...

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特別展「はにわ」20万人達成!

開催中の挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」(12月8日(日)まで)は、来場者20万人を突破しました。これを記念し、神奈川県からお越しの国生さんに、当館館長の藤原誠より記念品を贈呈いたしました。記念品贈呈の様子。国生さん(右)と「着るはにわ 挂甲の武人ルームウェア」を着た藤原館長(左)(注)「着るはにわ...

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見どころ紹介! 中国書画精華―宋・元時代の名品―

東洋館8室では、毎年秋恒例の名品展、特集「中国書画精華―宋・元時代の名品―」が開催中(~2024年12月22日〈日〉)です。中国の書画は古来日本人に愛され、現在に至るまで多くの優品が大切に伝えられてきました。ただ、現代の私たちの目には少しとっつきづらい、どこを楽しめばよいかわからない、というジャンルでもあります。ここでは、「見どころ紹介」と題して、いくつかの作品について、鑑賞のおすすめポイントを説明...

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ヘビ~なパワ~あふれる作品で東博初め

来年で22年目となるお正月の恒例企画「博物館に初もうで」を、2025年1月2日(木)より開催します。巳年となる今回は、特集「博物館に初もうで―ヘビ~なパワ~を巳(み)たいの蛇(じゃ)!―」(本館特別1・2室)と題して、東博に棲(す)む古今東西のヘビたちを展示します。 「博物館に初もうで」ポスター皆さんはヘビにどんなイメージを持っていますか?...

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2024年をふりかえるほ!

 ほほーい、ぼくトーハクくん! 2024年もおわりだほ。こんにちは、ユリノキちゃんです。今年は秋が短かったからあっという間に年末になった気がするわね...。  庭園はちょっと寒いほ!  そうね。池を泳ぐカモを見ながらのんびりトーハクの1年を振り返りましょうか。  まずは、1月2日から「博物館に初もうで」があったほ。かっこいい龍、うつくしい龍、色々な龍がいました。東洋館では特集「生誕180年記念...

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2025年 新年のご挨拶

謹んで新春のお喜びを申し上げます。皆様にとって幸多い年となりますようお祈り申し上げます。...

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バローチ 遊牧民のテキスタイルの魅力

「遊牧民」と聞いて、どのような人々を思い浮かべるでしょうか。私も、以前は国語の教科書で読んだ「スーホの白い馬」の印象が強く、モンゴルの草原を馬と駆け巡る…そんなイメージをしていました。遊牧は、季節に合わせて家畜とともに草や水をもとめ、移動を伴いながら牧畜を行う生活スタイルを指す言葉で、地域を限る言葉ではありません。その中でもバローチは、おもにパキスタン、アフガニスタン、イランにかかるバローチスターン...

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「拓本のたのしみ」その1

東京国立博物館(以下「東博」)と台東区立書道博物館(以下「書道博」)は、連携企画として、毎年時期とテーマを合わせて中国書画に関する展覧会を開催しています。 22回目となる今回の連携企画は「拓本のたのしみ」と題して、両館で様々な拓本の魅力をご紹介しています。東京国立博物館 東洋館8室...

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特別展「旧嵯峨御所 大覚寺」開幕!

 開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」が1月21日(火)より開幕しました。 平成館エントランスのバナー 本展覧会は、2026年に大覚寺(だいかくじ)が開創1150年を迎えることに先駆けて企画され、伝来の寺宝を大々的に紹介するものです。 大覚寺内の中央に位置する宸殿(しんでん)...

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冷たくない⁉「雪」の模様

雪の模様といえば、雪の結晶を模様にしたデザインを思い浮かべる方も多いでしょう。雪の結晶は、空から降りてきたばかりのまだ解けていない雪を顕微鏡で観察した際の形です。この雪の結晶を最初に日本で観察した人は、古河藩(今の茨城県古河市)の藩主、土井利位です。「雪の殿様」と言われるほどに熱心で、20年間かけて顕微鏡を通して雪の結晶をスケッチし、その成果を版本「雪華図説 正続(せっかずせつ...

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「拓本のたのしみ」その2

台東区立書道博物館の鍋島稲子です。東京国立博物館(以下「東博」)と台東区立書道博物館(以下「書道博」)の連携企画「拓本のたのしみ」【3月16日(日)まで】は、開幕当初から中国のお客様が多く来館されています。中国の旧正月「春節」の時期は、来館者の半数近くが中国の方々で、みなさんとても熱心に鑑賞されていました。来日した小学生の女の子が、王羲之「蘭亭序」の拓本の前で冒頭からすらすら読み始め、隣りのお母さん...

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調査速報! 像内納入品が判明 大覚寺軍荼利明王

現在開催中の開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」(2025年3月16日(日)まで)には、連日多くのお客様にお越しいただいており、展覧会担当の一人として大変嬉しく思っております。 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺」第一会場 展示風景...

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特別展「旧嵯峨御所 大覚寺」10万人達成!

平成館特別展示室で開催中の、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」(3月16日(日)まで)は、来場者10万人を達成しました。これを記念し、埼玉県からお越しの吉田さんに、当館館長藤原誠より記念品と図録を贈呈いたしました。 記念品贈呈の様子。吉田さん(左)と藤原館長(右)...

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「拓本のたのしみ」その3

台東区立書道博物館の春田賢次朗です。東京国立博物館と台東区立書道博物館(以下、書道博)の連携企画第22弾「拓本のたのしみ」【3月16日(日)まで】の会期も残り2週間ほどとなりました。六人部さん、鍋島館長と続いてきたバトンを受け取って、書道博の展示、とくに全形拓(ぜんけいたく)についてご紹介させていただきます。...

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おひなさまと日本の人形

東京国立博物館では、例年3月3日の桃の節句にあわせて、ひな人形や日本の伝統人形の展示を行っています。特集「おひなさまと日本の人形」(本館14室、3月23日(日)まで)の展示風景古代には、罪や穢れ(けがれ)を人形(ひとがた)に託して水に流すという風習がありました。また、季節を問わず、平安貴族の子どもたちが小さな人形で遊ぶ「ひいな遊び」もあり、そのような文化から、今のひな祭りへと発展したと考えられていま...

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1200年前から変わらない空気感、冬の大覚寺へ

 開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」(~3月16日(日))の閉幕まで、残りわずかとなりました。 すでに展覧会をご覧いただいた方の中には、本展をきっかけに「大覚寺を訪れてみたい」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、大覚寺についてご紹介します。...

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「拓本のたのしみ」その4

東京国立博物館(以下、東博)と台東区立書道博物館(以下、書道博)で開催中の連携企画「拓本のたのしみ」【3月16日(日)まで】は、閉幕まであとわずかとなりました。両館の展示についてリレー形式でご紹介してきたブログも今回が最後となります。...

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金碧の障壁画空間―女御御所の襖絵―

大覚寺展チーフの金井です。このところ暖かい日が続き、春の訪れを感じる今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 創建1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱...

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柳瀬荘のかまどの火焚き

東京国立博物館の施設のひとつ、柳瀬荘(埼玉県所沢市)をご存じでしょうか。実業家であり茶人でもあった松永安左エ門(耳庵、1875~1971)氏の別荘だったもので、昭和23年(1948)3月に当館に寄贈されました。...

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特別展「蔦屋重三郎」10万人達成!

平成館特別展示室で開催中の、特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」(6月15日(日)まで)は、来場者10万人を達成しました。これを記念し、東京都からお越しの須貝さんご夫婦に、当館館長藤原誠より記念品と図録を贈呈いたしました。 記念品贈呈の様子。須貝さんご夫妻(左)と藤原館長(右)...

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