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金碧の障壁画空間―女御御所の襖絵―
大覚寺展チーフの金井です。このところ暖かい日が続き、春の訪れを感じる今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 創建1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱...
View Article柳瀬荘のかまどの火焚き
東京国立博物館の施設のひとつ、柳瀬荘(埼玉県所沢市)をご存じでしょうか。実業家であり茶人でもあった松永安左エ門(耳庵、1875~1971)氏の別荘だったもので、昭和23年(1948)3月に当館に寄贈されました。...
View Article特別展「蔦屋重三郎」10万人達成!
平成館特別展示室で開催中の、特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」(6月15日(日)まで)は、来場者10万人を達成しました。これを記念し、東京都からお越しの須貝さんご夫婦に、当館館長藤原誠より記念品と図録を贈呈いたしました。 記念品贈呈の様子。須貝さんご夫妻(左)と藤原館長(右)...
View Article千住博先生と和紙をもんで作品を作ってみよう
東京国立博物館の魅力を幅広い世代の方に伝えていただく東博アンバサダーの皆さまに、当館のイベントやさまざまな事業に携わっていただいています。2025年5月17日(土)、東博アンバサダーのお一人である日本画家の千住博さんを講師にお迎えして、小学生向けのワークショップを開催しました。今回はその様子をお伝えします。 千住先生の説明を真剣に聞く参加者の皆さん...
View Article43年ぶりの再会「婦人相学十躰 ポッピンを吹く娘」
特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」は5月20日(火)より後期展示がはじまっています。前期展示から大幅な展示替えを行ない、新たな装いで皆さまをお迎えしています。 さて、ここでは後期展示の目玉作品のひとつをご紹介します。特別出品「婦人相学十躰 ポッピンを吹く娘」です。 「婦人相学十躰 ポッピンを吹く娘」 喜多川歌麿筆 寛政4~5年(1792~93)頃...
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